Round Midnight
Japan Music Blog開設記念企画 第4弾!/favoriteな音楽映画へのトラックバック。
ちょうど受験で上京してきたときに、新宿の映画館でこの映画を見ました。客はまったくといって入っておらず、10人ぐらいだったと思います。興行としては失敗だったんだろうと思います。確かにストーリーはちょっとベタかもしれません。しかし主演のデクスター・ゴードンの立ち振る舞い、その口からこぼれるセリフはまさしくリアル・ジャズメンの言葉であり、どんなに素晴らしい俳優が演じてもかなわないオーラがあると思います。音楽はハービー・ハンコックが担当しています。
映画の後半、NYへ戻ってきた主人公が自分の娘に捧げる曲として演奏される曲が「チャンズ・ソング」です。この穏やかで優しいバラードは主人公の死後、エンディングでも演奏され映画の結末を悲しいものからおだやな感情へと変化させてくれます。この淋しくも穏やかな感情が私は好きです。
マイケル・ブレッカーがバラード集Nearness of Youをリリースしたとき、このチャンズ・ソングが含まれていました。個人的にかなりぐっと来ました。
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コメント
出演者がjazzのMusician達で、レイドバックした感じがいいですよね。
映画としてはたいしたことはないと思うのですが、雰囲気で魅せてしまう映画ですね。
投稿: JM | 2004.04.02 12:13 午後